ホーム>スタッフブログ>2015年7月

2015年7月

「伊勢志摩序曲」と漢字表記に変えました

吹奏楽のための「いせしま序曲」について、三重県外の人からの反響をいただいています。ありがとうございます。

題名について、「いせしま」とわざとひらがな表記にしたのは、来年のG7サミットで外国の方々にも着目されるかと考えて、日本らしい「ひらがな」にしてみたのです。

ところが三重県のイメージとして、また「お伊勢さん」や海産物の「志摩」という漢字表記の方が、県外の人には親しみやすいのではないかというご意見をいただきました。「まつさかぎゅう」より「松阪牛」、「つ」より「津」という例を挙げてのご意見でしたので、なるほど、となっとくした私です。

それでさっそく「いせしま」を「伊勢志摩」と漢字にすることにしました。 楽譜のページへのリンク

吹奏楽のための「伊勢志摩序曲」です。書いてみるとこの方がしっくりときます。ありがたいことです。

こういうご反響、ご意見、は本当にうれしいものです。もっともっといい音楽を生み出して話題にしていただくよう努力します。

ルタンリッシュ音楽ホールの活動も少しずつ知られるようになってきているようです。地道にこつこつとやることの大切さをあらためて感じでいるところです。

 

たくさんの小学1年生に楽しいんでもらいました~22日モーニング~

7月22日のモーニングコンサートには、小学1年生の団体さんがおみえになりました。

伊東朔のクラシックの名曲のピアノ演奏に始まり、ヴァイオリンやサックスも演奏して、いろんな曲を子どもたちに楽しんでいただきました。リクエストコーナーは大変盛り上がりましたが、「校歌」という声があり、それぞれの子どもたちが自分の通い始めた学校に親しんでいるのがよく伝わって、いいなあ、と感じました。

「また来たい」「「来るよね」と伊東朔たちと「ハイタッチ」をして、みなさん喜んでお帰りになりました。

小学1年生とルタンリッシュの創造ができて、幸せな演奏会でした。

長い夏休みですから、クーラーの効くスペースを空けておくのももったいないので、お子様向け企画も立てていきたいと思います。

もういちど音楽の原点に帰る「作曲」「編曲」「録音」

モチベーションやイメージがふくらみ、早く音にして自分が聴きたいということと、音にしてもなかなか納得できず、音のミキシングだけでなく、もとの音源から見なおしたり、さらには楽譜にまでもどって直したり、行ったり来たりで、大変焦ってしまっていました。

昨晩、伊東朔の作品の編曲をしようとして、その音楽を何度も聴いているうちに、作者のこの曲への思いや、どうしてその曲を作ったかの経緯などが思われて、他の曲も見ながら手が止まってしまいました。

実は「アスリートピース」という題名の曲は、もともと「70回目の春」という題名で、津高校吹奏楽部の定期演奏会のために作曲し始めたものです。それはみなさんもご承知のとおり、あの東京を中心とした大空襲のあった春から今年で70回目にあたるということで、高校生たちとあの戦争の事実を風化してしまわないようにしたいと話し合ったことから生まれたものでした。

しかもそのときの部長がチューバ奏者だったので、ふだんはあまりメロディを受け持つことのないチューバにメロディを奏でてもらおう、という思惑もありました。

伊東朔がその話から作った原曲が余りにも優しく美しいメロディだったので、もちろんチューバが奏でるのは素敵だと思いましたが、当時は東京へ行くことが多く、時間もなくてじっくりと楽譜を作ることができないままになってしまいました。そして、練習にも参加できなかったので、定期演奏会で指揮する予定だったこの新曲と「ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の指揮を代役の若手に頼んでしまいました。

そういうことが思い出され、チューバがメロディを担当する楽譜の草稿を一通り作ってみたのですが、平和を願い平和であればこそ思い切り力を競い合えるアスリートたちの心に、ふっとよぎる温かい柔らかい想いのことを考えると、もっとじっくりと楽譜を作り込みたいと考えたのです。

誰かの心に届けばいい、というものは、届くだけの生命力を秘めていなければなりません。あらためて音楽の原点に立ち戻って、創作活動をしたいと考えています。

 

参考音源の音質に悩みますがサンプルはどんどん作っています

楽譜を作ると同時に現在は確かな技量のある演奏団体を持っていませんので、残念ながら最初はフィナーレ音源をミキシングしてサンプル録音を作ることになります。これが、楽譜を作るよりも私自身には大変だということが身に染みて今回わかりました。

なかなか納得する音や演奏をしてくれません。人間の生演奏の方がやはり比べ物にならないくらいよいです。しかし今回はできるだけ早くサンプル音源と楽譜を作らなければならないので、DTM音源で妥協しました。

吹奏楽のための組曲『波』の第1楽章「伊八の波」の終結部です。 サンプル1

吹奏楽のための組曲『波』の第2楽章「北斎の波」は中間部です。 サンプル2

第3楽章の「クローデルの波」は冒頭のスケッチができています。急ぎます。

レッスン3回目で音階が吹けた奥さん

仕事を定年されて何か趣味を持ちたちとお考えになったとき、娘さんが学生のころに使っていた楽器が気になり始めたそうです。

新聞広告でルタンリッシュ音楽ホールことを知っていただき、楽器とともにお越しくださいました。

楽器を直させていただき、基本練習をほんの少しばかりして、ほとんど毎日はあれこれ忙しく吹くことができないとのことでしたが、9日の3回目のレッスンで音階をふけるようになりました。

ルタンリッシュをともに味わえて、奥さんも喜んでいただきましたが、それを聞いた私もとても幸せな気持ちです。

ギター系と邦楽系のほかの楽器は、すべて対応させていたけますので、楽器か歌か、何かやってみたい方はぜひルタンリッシュ音楽ホールへお越しください。

ベーゼンドルファーでサティ 10日限り

ホームページの不具合のために演奏会の紹介がうまくできていませんでした。

神戸のルタンリッシュ音楽ホール津の「シゲルカワイ」のピアノのファ#が音が出ない状態で来週にならないと直りません。

それで今回はベーゼンドルファーでサティを聴いていただくことにしました。

よりアットホームに聴いていただくことができますが、定員は10名がいっぱいです。

神戸のピアノの調子が悪いために特別に聴いていただくことにしましたのでご興味のある方はどうぞ。

演奏会はご予約を!けれども基本的にやってます

お招きしている演奏家の方々とも相談して、前日までにご予約がなければ「中止」というのは、演奏への気分の持ちように大きく影響するとのことですので、基本的に、予定の演奏会は、ご予約に関係なく行うことにしましたので、当日でもお越しください。

7月10日の伊東朔のサティピアノコンサートは相当に本人の意気込みが盛り上がっていますので、いい演奏会になりそうです。

また、タンゴをあらゆる方面から楽しませてくれるデュオ・リフレのお2人も、今からとてもコンサートを楽しみにしていただいています。

スケジュールにありますように、お2人ともレッスンもしてくださるそうなので、初心者の方、コンクール前にお悩みのある方は、ぜひこの機会をご活用ください。

 

ルタンリッシュコンセールオリジナルサティ試作完成!視聴はここで

とりあえず今できることをやってみようとすると、伊東の家族で何かするほかにはないということです。もちろん、かなり訪れていただいている「オーディション」を行い、できる限り早く、きちんと活動できる専属アンサンブルを作り、新しいスタイルのプロの音楽集団を創設するつもりでいます。

伊東朔のピアノ演奏で、とりあえず、サティ晩年の作品である「本日休演(ルラーシュ)」の「幕間の音楽」を録音しました。まだいくらか難はありますが、短期間にしてはこの音楽の骨格をよくつかんだと思います。久しぶりにあれこれ注文しました。

本日は一つの目標にしていた7月7日ですので、先ほどまでかかってようやく音楽に映像を組み合わせました。むほR20回のときのものも私なりに大好きなのですが、あれはあくまでも「文化遺産」の1つですので、今ある映像材料から、新しい世界を作りました。と言って、実は、むほR20回のときに集めてあった映像が残っていたので、それを注意深くあれこれ配慮しながら、編集し直しました。以前に使いたかった映像もようやく日の目を見ました。

さっそくyoutubeにアップしましたが、ルタンリッシュ音楽ホール津のブログで紹介するのは惜しいのでここで紹介することにします。視聴される方は次をクリックしていただきますとリンクします。ルネ・クレールのオリジナルを知っていると、パロディもいくつか入れてあってお楽しみいただけると思うのですが。さて、いかがでしょう。

伊東朔ピアノ伊東玲映像「本日休演」より「幕間の音楽」(オリジナル映像付き)

オーナー唱歌のサティコレクションにも加えておきます。

 

オーナーが7月7日にこだわる理由~北斎・老子~

以前に、ドビュッシーの海と葛飾北斎の関連を調べていて、いろんなことを知りました。そのなかで、葛飾北斎が信仰していた「妙見信仰」というものもずいぶん調べました。

「妙見信仰」というのは、簡単に言えば、北極星と北斗七星を、神として信仰する、というものです。

葛飾北斎は、号(筆名)を何回も変えています。「北斎」が一番有名ですが、この名前も晩年には、弟子に「売る」ということをしています。

その北斎の号のほとんどが、妙見信仰から得たものです。それぐらい北斎は妙見信仰に心酔していました。

で、この「妙見信仰」なんですが、じつは、これまた別に私が調べた老子を中心とした「道教」と同じように、日本の日常生活や文化に、とても深く染み込んでいるのです。驚くほどたくさんありますのでここでは書きません。

ただ、言えることは、初詣、お盆、クリスマスといった、神道や仏教やキリスト教の行事はみなさんも意識されていると思いますが、たとえば、「七夕様」は、「妙見信仰」のものであり、「道教」とも関係がある、などということは余りご存知ない方も多いと思います。

文部科学省、つまり、日本の公教育は、「我が国の伝統文化」を大切にすること、を目標の1つに掲げています。だから、ではありません。

私が日本人だから、日本の伝統文化をきちんと知りたいと考えて、七夕様、7月7日には、いろんな想いや願いが集積されていると感じていますので、とりたてて、7月7日をこのホームページでは意識して、みなさんにこんなことも発信できればよいと考えているのです。

7月7日の夜、朝かな、天候がよくなるといいですね。

演奏会の年齢制限は特にありません

小さいお子様も参加できますか、というお問い合わせをいただきました。基本的に、ルタンリッシュコンセールでは、年齢制限は設けておりません。

赤ちゃんとごいっしょに来ていただいてもけっこうです。小さいお子様も大丈夫です。飲み物や食事付き、飲食可能、持ち込み可能の演奏会は、みなさまがそれぞれに楽しんでいただければいいと考えていますので、ゆったりとおつぐろぎくだされば幸いです。

特別な場合、録音会をかねている、演奏者の希望がある、などの理由があるときは、年齢制限、というより、お静かにお聞きくださいということをお願いすることもあるかもしれません。そのときは、その胸、演奏会の説明に書かせていただきます。

また、静かに聴きたいとお考えになる方がいらっしゃるときは、そのことをお知らせいただければ、できる限りそのように対応したいと考えます。

お客様が豊かな時間を持っていただくことが最も大切なことだと考えております。いろいろなお客様がいらっしゃると思いますので、こちらも多様な演奏会を持つようにして、みなさまが自分に合う演奏会を選んでいただけるように努力してまいりたいと考えております。

 

ページ上部へ