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伊東朔がフランスに行きたいと言っている

最近は、ひところのラジオ出演も途絶え、演奏活動もほとんどしていない伊東朔です。

最近は、勉強することにも興味を覚え、もともと理数系の能力は高かったものの、学校の勉強とは結びついていませんでしたが、ほんの少し前から数学の勉強をし始めたら、面倒くさいと感じていたらしい計算も楽しめるようになり、さらには、方程式や数列などにも関心を広げています。

3次方程式の話をしたら、コンピューターに親しんできたせいかすぐに概念の把握をしました。合わせて、もともと現象に興味のあった理科や社会でも学校の勉強に興味を持つようになりました。

加えて、英語については、勉強というよりも、実用的に楽しみたいという気持ちが強く、日常会話でもよく英語を使っています。

あまり知らなかったのですが、少し前から、洋楽を聴いていて、ここのところの即興演奏にも、その要素が取り込まれてきています。

作曲はテスト中は少し控えていましたが、大きな編成から歌謡曲まで、あれこれと続けています。

また、家庭内でやっているピアノミニコンサートでは、勉強をするようになってから、表現内容に変化が起こり、理性的でかつ抒情的な表現を、彼の持ち味である柔らかい音色で聴かせてくれています。

譜読みも早く、友だちが弾いていたということで、さっとグラナドスの作品を演奏したりもしています。

家族だけで聴いているのは、やはりもったいないな、という気がしてしまいます。伊東朔本人は、千人の前でも、家族一人の前でも、演奏に対する気持ちは変わらないようで、それもとてもいいと感じられます。

その伊東朔と、高校進学の話をしていたら、「高校へは行かなければならないのか」と言うので、私(父)自身もそう考えた時期があったので、「無理に行く必要はない。むしろ外国へ行って欲しいくらいだな」と言いましたら、「それならフランスに行きたい」と言います。

「片道の切符だけで、あとは、自分の作曲と演奏力でなんとかすればいい。何なら、別に中学卒業を待たなくてもいいよ」

そう私が言うと、とても目を輝かせていますので、もっと自由に自分を磨きながら表現してみたいのだと、私は思いました。

これまで、外国へ行ってみてはどうか、と言っても、ほとんど反応せず、どちらかと言えば、あまり望んでいない様子でしたので、ずいぶんと変化したものだと思います。

語学が楽しいと感じたり、世界共通語の一つである数学に少し自信をつけたことが、伊東朔に変化をもたらしたのであれば、とてもうれしいことです。

将来に何をやりたいかは、もちろん本人次第ですが、音楽も含めて、学校の勉強が刺激となり、教養を幅広く持ちたいと考え始めたのなら、大変よろこばしく楽しみなことです。

日本のこの地での、私の苦労(?)を見ているからでしょうか。心配していた伊東朔が、自分から自分の道を探り始めたことに、とにかく、大きな期待をしてしまうところです。

面白そうだと思われた方は、機会があれば、ご支援くだされば幸いです。

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