2016年1月
ベニクラゲ博士久保田信先生の「世界の動物40門」シリーズCDに楽曲提供
本日、久保田先生より出来上がったばかりのCDを送っていただきました。
久保田先生のライフワークの1つである地球に住む動物全てを歌にする企画「世界の動物40門」シリーズの、最新版である第4集です。
このCDには10曲の歌とカラオケが収録されていますが、その第6曲「エビ・カニなど甲殻類の歌」は伊東朔が作曲、第8曲「ウニ・ヒトデ・ナマコの歌」は伊東玲が作曲しています。両方の編曲は伊東玲です。歌詞はCD全体が全て久保田先生によるものですが、詩の「補作」という形で伊東玲の名前も載せていただいています。
そしてなんと!「エビ・カニなど甲殻類の歌」は、伊東朔ら子どもたち4人の歌で、そして恐ろしいことに「ウニ・ヒトデ・ナマコの歌」は、伊東玲の歌で、収録されています。聴いてみましたが、他の作品が手慣れた方々によるポップス調などに対して、私たちが作成したものは、クラシカルな雰囲気がして、ちょっと不思議。
ご希望の方は、ご注文ください。なお、下記のところで販売されてますので、そちらの方もご参照ください。
アマゾンサイト → 「世界の動物40門 Vol.4」
久保田信先生のHP → 久保田信 海洋生物の歌と本
制作 中北音楽研究所 → 中北音楽研究所 総合案内所
本サイトの商品ページ → 「世界の動物40問 Vol.4」
吹奏楽自由曲2016~指導者に優しい楽曲提供まじか~
吹奏楽の自由曲は、編成や難易度の問題、一方で、演奏効果の大きさなどが考慮されて作られていることが多いようです。
また、実際に演奏する生徒たちが魅力を感じるような曲想も大切にされていると思われます。
ところが、実際に指導して指揮をする顧問の先生方にとっての負担については、それほど考慮されておらず、そのようなことは「指導者の力量」という観点で、余り考えられていない傾向があるのではないでしょうか。
でも、学校は、そんなにヒマな職場ではありません。本務である授業はきちんと行わなければならない上に、あれこれと雑務や会議が多いのが実情です。
そこで、吹奏楽についての基礎的で基本的な指導力や、基礎的な指揮の仕方を、指導者である顧問の先生方が無理なく身に着けながら、生徒たちが音楽の大切な経験をできるような曲を制作することにし、現在、鋭意、努力中です。
近日にご紹介を始めますので、ご指導される吹奏楽部の活動にお役に立てれば幸いです。